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お知らせ

2024.8.31(9時30分更新)
9月ご祈祷予定の皆様へ

2024.8.24(10時00分更新)
令和6年七五三詣について

境内マップ

マップ内の建物をクリックすると、
詳細をご覧頂けます。

境内中央に宇倍神社の社殿があり、左手には社務所、徴古館、国府神社があります。また、裏手の山には、宇倍神社の御祭神である武内宿禰命がお隠れになられたとされる双履石(そうりせき)があります。

境内マップ

社殿(しゃでん)

本殿

社殿は、本殿・幣殿・拝殿の3つで構成されています。大化4年(648年)の創建以降、社殿はたびたび再建されました。現在の本殿は明治31年(1898年)の再建であり、流造檜皮葺きとなっています。

拝殿前に設けられた神門は大正4年(1915年)竣工です。屋根は柔らかな丸みをおびたむくり屋根であり、拝殿の反り屋根との対比が特徴的です。

神門を介して、拝殿・幣殿・本殿が一直線上に並んだシンプルで美しい社殿は、明治32年(1899年)発行の五円紙幣をはじめ、幾度も紙幣の図柄に選ばれました。また、令和5年(2023年)には本殿・拝殿・神門・透塀(本殿廻りを囲う塀)が国登録有形文化財に指定されました。


国府神社(こうじんじゃ)

国府神社(こうじんじゃ)

祭神:建御雷命(タケミカヅチノミコト)・宇迦之御魂命(ウカノミタマノミコト)・日本武尊(ヤマトタケルノミコト)・速佐須良比咩神(ハヤサスラヒメノカミ)・武内宿禰命(タケノウチノスクネノミコト)・伊弉諾命(イザナギノミコト)・菊理姫命(ククリヒメノミコト)・土御祖命(ツチミオヤノミコト)・奧津彦命(オキツヒコノミコト)・奧津姫命(オキツヒメノミコト)。
本殿左手に鎮座する。本来は宮下神社といい建御雷神と宇迦之御魂命を祀りましたが、大正7年に付近の坂折神社(日本武尊)、小早神社(速佐須良比咩神)、下山神社(武内宿禰命)、白山神社(伊弉諾尊・菊理姫命)、上神社(武甕槌命)、安田神社(土御祖神・奧津彦命・奧津姫命)の6社を合祀し現社名に改称しました。上神社を因幡国総社の後蹟とする説もあります。


参集殿(さんしゅうでん)

参集殿(さんしゅうででん)

平成21年(2009年)の竣工です。氏子総代の皆様の会議スペースや各種研修会等幅広く利用される施設です。また1年を通じてご祈祷受付や授与所としてご参拝の方々への対応をさせていただいております。


社務所(しゃむしょ)

社務所(しゃむしょ)

昭和60年(1985年)に竣工。お札の奉製等神社に関わる社務を司る建物です。神職が大きな神事に臨む前に控える斎館(さいかん)としても使用されます。


徴古館(ちょうこかん)

徴古館(ちょうこかん)

昭和38年(1963年)3月に竣工した、鳥取県指定有形民俗文化財「宇倍神社御幸祭祭具」を保管するための収蔵庫です。その他神社所蔵の祭礼用具などを収蔵しています。


神饌殿(しんせんでん)

神饌殿(しんせんでん)

令和4年(2022年)12月竣工の、境内で最も新しい建物です。神饌とは、お祭りなどで神様に捧げるお食事のことであり、その準備をするための建物が神饌殿です。捧げられる神饌は主食の米に加え、酒、海の幸、山の幸、その季節に採れる旬の食物、地域の名産、祭神と所縁のあるものなどが選ばれます。また、例祭などで楽を奏する「神楽所(かぐらしょ)」も新たに設けられました。


手水舎(てみずしゃ)

手水舎(てみずしゃ)

嘉永2年(1849年)に竣工し、令和3年(2021年)に改修しました。
ご参拝の前にはこちらで手水を行い、心身を清めます。

手水の作法
①右手で柄杓をとり、左手を洗います。
②柄杓を左手に持ち替え、右手を洗います。
③柄杓を右手に持ち替え、左手に水を溜め、口をすすぎます。
④最後に左手をもう一度洗います


双履石(そうりせき)

双履石(そうりせき)

本殿の後ろ、亀金岡(かめがねのおか)と呼ばれる所に、御祭神 武内宿禰命が双履(ぞうり)を残し、360余歳でお隠れになられたと云われています。ここが、御祭神終焉の地であり、双履石(そうりせき)と呼ばれ現在まで伝わっています。


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